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湖北地方の今、むかし。(1)

ここはどこでしょう(その1) ・・・昭和11年頃、坂田郡長浜町

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広がるのは田園風景です。まばらに人家も見えます。
地形の特徴といえば、一番奥に見える伊吹山、折り重なって見える七尾山と手前の横山丘陵の稜線でしょうか。
ヒントは、写真左に見えている石碑とお墓です。実はこの石碑、今もちゃんとあります。
さて、ここは一体どこでしょう。

答え

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答えは、長浜市街地の真ん中、駅前通りの八幡東町付近です。写真中央左の矢印の所に石碑が残っています。
当時は、石田長浜線と呼ばれていたのが、ここ駅前通り(県道間田長浜線)です。
昭和11年当時からは見る影もありません。あまりの違いにびっくりされたのではないでしょうか。
(長浜市役所東別館6階より撮影)

写真について

昭和11年頃に撮影された県道石田長浜線改良工事の写真です。当時は今のようなアスファルト舗装ではなく、砂利を敷き詰めた簡単なものでした。当時は、自動車はほとんど普及していませんでしたので、これで十分だったのです。

次の写真を見る→ここはどこでしょう(その2)

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