金勝川広域河川改修事業
●箇所名:栗東市岡、目川、川辺、下戸山
●全体計画:延長1,800m
●金勝川の概況
金勝川は、竜王山と阿星山を結ぶ稜線を流域とし、支川細川、雨丸川と合流して名神高速道路を横過し、栗東市岡地先で草津川に合流する流路延長8.5km、流域面積20.54平方キロメートルの天井川です。
特に、草津川合流点から名神上流までの1,800mの区間については県内で有数の天井河川となっており、その沿川には住宅地が密集していることから平地河川化は地域の悲願となっています。
草津川の改修完了後でないと金勝川の平地化が不可能でしたが、平成14年6月に草津川が通水されたことから、現在、上流に向かって工事を行っています。