地方拠点法(地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律)に基づき、地域の創意工夫を生かしつつ、広域の見地から都市機能の増進および居住環境の向上を図るため、一体的な整備を進める地域です。
各地方拠点都市地域においては基本計画を策定し、地域独自の取り組みが行われています。
はばたく東近江 ふるさと文化都市
臨空特性と歴史文化特性を融合した
定住魅力豊かなふるさと文化都市
○ 多様な都市機能を備えた地方自立都市
地域の自立的成長を促す地域経済基盤をもち、「職・住・遊・学」等の都市機能を備え、中核となる中心都市を有する拠点都市地域づくりをめざします。
○ 高速広域交通網を活用した交流都市
鉄道、高速道路、航空等の高速広域交通網を活用して、情報の受発信が可能な拠点都市地域づくりをめざします。
○ 自然と歴史文化資産を活かした魅力ある定住都市
豊かな自然環境と歴史文化資産を活用し、ゆとりとうるおいがあり、定住魅力あふれる拠点都市地域づくりをめざします。
「中核都市ゾーン」「臨空ゾーン」「歴史・文化ゾーン」「スポーツレクレーションゾーン」に分け、各ゾーンの整備方針に基づいて、7つの拠点地区を設定して整備を進めます。
○7つの拠点地区
淡海みらい環境創造都市圏 豊かな自然・歴史や交通の結節性を生かし 魅力ある環境を創造する活力ある定住都市
○ 東西と南北の結節点として新たな交流が生み出される都市
東西および南北の交通軸の結節点に位置する地域特性を生かし、他の地域から多くの人が集い、本地域の自然や歴史文化、まちづくり活動等を通じて新たな交流を生み出すことをめざします。
○ 多様な都市機能が集積する活力あふれる都市
若者が定着し、地域を支える産業活動が活発に行われるとともに、商業・業務、教養文化、学術研究等多様な都市機能が集積する活力あふれる地域をめざします。
○ 自然と共生したライフスタイルを学べる都市
自然との共生を基本に地域の環境整備を進め、地域外の人も自然と共生したライフスタイルを学べるモデルとなる地域をめざします。
「淡海みらい都市創造リーディングゾーン」「歴史文化うるおいゾーン」「自然ふれあい交流ゾーン」「職住ふるさと環境ゾーン」に分け、各ゾーンの整備方針に基づいて、都市機能の集積や居住環境の整備等を重点的に進めるため、8つの拠点地区を設定して整備を進めます。
○8つの拠点地区