2024年7月20日、湖西線は、開通50周年を迎えます。
湖西線は、通勤・通学、通院や買い物など、私たちの日常生活を支える交通機関であり、また、観光誘客や商業振興、企業誘致など、地域の経済活動を支える産業インフラでもあります。
しかし、人口減少や車社会化の進展、さらにはコロナ禍が追い打ちをかけ、湖西線の利用者は近年減少している状況にあります。
全国の鉄道路線で、経営の合理化として列車の減便やサービスの削減が行われており、利便性の低下がさらなる利用者の減少を招く負のスパイラルに陥っている地域もめずらしくありません。
これは、湖西線も例外ではなく、ここ数年、湖西線においても利用者の減少と列車の減便が生じています。
この状況を克服し、湖西線、そして私たちが暮らす地域が、次の50年に向けて進んでいくためにはどうすればよいか。
この50周年という機会に、湖西線の状況を知って、私たちができることを共に考え、そしてひとりひとりができることから行動しませんか?
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湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会(滋賀県、高島市、大津市、長浜市)
事務局:滋賀県交通戦略課