要配慮者利用施設における避難確保計画の作成に関する施設向け説明会

水防法および土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律により、市町の地域防災計画に位置付けられた要配慮者利用施設においては、避難確保計画の作成、訓練の実施および訓練結果の報告が義務付けられています。

また、平成29年6月には国土交通省において「「水防災意識社会」の再構築に向けた緊急行動計画」をとりまとめられ、令和3年度末までに対象施設全てで避難確保計画を作成することが目標に掲げられています。

県では、避難確保計画の作成および避難訓練の実施の更なる促進を図るため、要配慮者利用施設管理者の方等を対象に施設向け説明会（オンライン方式）を開催しました。

【午前の部】令和3年12月14日（火）10:00～11:00

対象地域:大津市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、野洲市、東近江市、日野町、竜王町

【午後の部】令和3年12月14日（火）14:00～15:00

対象地域:彦根市、長浜市、甲賀市、湖南市、高島市、米原市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、Web会議システム（Zoom）を使用したオンライン形式で開催し、各市町担当課から案内する対象の施設のみの参加としました。

説明会の内容を動画で提供していますので、ご覧ください。

画像をクリックするとYouTubeが開きます。