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ダムの堆砂

ダムの堆砂について

  • 永源寺ダムの上流(山間部)では、毎年、降雨により洪水が発生し、相当量の土砂がダム湖に流入しています。
  • この土砂がダム湖に堆積したものを、堆砂(たいさ)と呼んでおり、貯水量が減少するなど、ダム管理に悪影響を及ぼしています。

堆砂対策

  • 永源寺ダムでは、ダム湖の上流部に流入してくる土砂を溜め、この土砂を定期的に排除するための土砂溜め堰を設置しています。
  • 土砂溜め堰に溜まった土砂については、近隣の公共事業で盛土材などに利用してもらうなど、常に資源の有効利用を心がけています。
  • しかし、公共事業での利用が無い年もあり、堆積量が年々増加し課題となっています。
排砂工平面図および写真

ストックヤードに仮置きした土砂の利用者を求めています(営利目的は除く)

  • ダムでは、毎年、3万立方メートル程度の土砂をストックしています。
  • 世代をつなぐ農村まるごと保全向上活動等の資材としての提供も可能です。
  • 資材として希望される方がおられましたら、永源寺ダム管理支所までご連絡をお願いします。(TEL 0748-27-0058)
お問い合わせ
滋賀県東近江農業農村振興事務所
電話番号:0748-27-0058
FAX番号:0748-27-0130
メールアドレス:

永源寺ダム管理支所

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