レッドデータブックとは、絶滅のおそれのある野生動植物を選定して、その状況等をまとめた報告書であり、生物多様性の保全を図っていくうえで重要な役割を担うものです。
滋賀県では、県内に生息・生育する野生動植物が直面する状況を的確に把握するため、1997年から継続して「生きもの総合調査」に取り組んでおり、その結果をおおむね5年ごとに「滋賀県で大切にすべき野生生物-滋賀県レッドデータブック-」としてとりまとめ、公表しているところです(これまで、2000年版、2005年版、2010年版、2015年版、2020年版を発刊しています)。
なお、2020年版の発刊については、こちらのHPでもお知らせしています。