昭和50年(1975年)に滋賀県で開催された全国植樹祭会場がこんぜ天馬の森(県民の森)として利用されています。
こんぜ天馬の森(県民の森)では、森林・林業に関するイベントの他、子どもたちの遠足や家族連れでの憩いの場として利用され、森林やみどりにふれあう場となっています。
概要
施設名:こんぜ天馬の森(県民の森)
所在地:滋賀県栗東市荒張1-11、観音寺564-3
設置目的:
県民の愛林思想の高揚をはかり、国土緑化の推進に寄与するために開催された全国植樹祭の目的を再認識し、これまで以上に森林の重要性を深め、関心を高める場とするとともに、「琵琶湖森林づくり条例」の基本理念の実現に向け、公益的機能の高度発揮に重点を置いた環境配慮の森林づくりと、広く県民の参加による県民協働の森林づくりを推進する場として活用する。
開館(設置):昭和50年
面積:敷地面積 149,186平方メートル
主な施設・規模:山小屋、あずまや、公衆トイレ、駐車場、芝生広場(約20,000平方メートル)
近隣地域で熊の目撃情報があります。
こんぜ天馬の森(県民の森)を御利用の際には、十分に御注意ください。
(もし、熊と遭遇してしまったら・・・)
遭遇時に大声を出したり、背中を見せて逃げたりすると熊が驚いて興奮し、襲い掛かってくる場合があります。
遭遇した場合には、目を逸らさず、ゆっくり離れるようにしてください。