ERMとは、環境リスクマネジメントのことで、各所属において水質・大気・土壌・廃棄物などの環境に関する法律・条例等(環境法令等)の順守や環境汚染事故の未然防止などを行うことを言います。該当する所属は、適用される環境法令等の一覧表(環境法令等登録簿)を作成し、必要なマニュアル(環境管理マニュアル、環境汚染事故対応マニュアル)を整備することにより、ERMに取り組みます。
滋賀県では毎年、環境法令等が適用される所属に対し、ERMが適切に実施されているか確認する監査を行っています。
令和5年度のERM監査結果は以下のとおりでした。これらの指導事項は、被監査所属において監査後に速やかに改善されています。