文字サイズ

滋賀プラスチックごみゼロに向けた実践取組のための指針について

世界では、プラスチックごみが河川等を通じて内陸から海へ流れ込み、生態系を含めた環境の悪化をもたらしており、大きな課題となっています。さらには、近年、マイクロプラスチックによる環境への影響についても懸念されています。

こうした中、国では「プラスチック資源循環戦略」が策定され、ワンウェイプラスチック製容器に頼るライフスタイルの変革を促すことを目指して、令和2年(2020年)7月にレジ袋有料化が義務付けられるなど、プラスチックごみ削減に対する各種取組が進められており、CO2排出量の削減による気候変動の抑制効果も期待されています。

本県では、これまで3Rの推進や散在性ごみ対策に取り組み、プラスチックごみ削減を行ってきました。令和元年(2019年)8月には、事業者、県民団体、行政を構成員とする「滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会」と県との連名で、「滋賀プラスチックごみゼロ・食品ロス削減宣言」を行い、これまでの取組を生かしつつ、プラスチックごみゼロを目指して、より一層取り組んでいくこととしたところです。

「滋賀プラスチックごみゼロに向けた実践取組のための指針」は、宣言を踏まえ、プラスチックごみの3Rや適正処理の更なる徹底を図るため、普段の日常生活や事業活動において、どのようなことに気を付ければよいのか、どのようなことができるのか、取組内容の例示を参考に、県民、事業者等において、一人ひとりが考え、実践し取り組むきっかけとなることを目的とするものです。

滋賀プラスチックごみゼロに向けた実践取組のための指針

策定:令和3年3月

お問い合わせ
滋賀県琵琶湖環境部循環社会推進課 
電話番号:077-528-3477
FAX番号:077-528-4845
メールアドレス:[email protected]
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。