平成29年3月に策定した「琵琶湖保全再生施策に関する計画」に掲げる、琵琶湖を『守る』ことと『活かす』ことの好循環の更なる推進に向け、琵琶湖の本来の価値を活かした望ましい活用のあり方についての検討を行いました。
今後の県の関連施策推進にあたっての指針とするとともに、多様な主体が取り組む琵琶湖にかかる活動においても配慮をお願いしたいと考えるものです。
琵琶湖やそれを囲む自然本来の恵みを大切にいただきながら、「知る」「関わる」「続ける」の3つのしくみを通じた活用の推進により、暮らしと琵琶湖との新しい関係を築き、次世代へとより良い琵琶湖を引き継いでまいりたいと考えています。
「琵琶湖保全再生に向けた活用のあり方」の策定にあたっては、琵琶湖に関わる多様な関係者からなる「琵琶湖活用推進検討会議」で、それぞれの経験を活かしたご議論をいただきました。
検討会議議事概要