~「内湖再生全体ビジョン~価値の再発見から始まる内湖機能の再生~」を策定しました~内湖は、古来、暮らしの中で利用されるとともに、琵琶湖固有の動植物、特にコイ科魚類を中心とした在来魚の産卵や仔稚魚の成育の場として重要な役割を果たしてきました。
しかし、干拓や埋め立てなどの開発により、本来持っていた機能の多くを失いました。
その結果、現在の琵琶湖流域では、在来魚介類の減少、植物プランクトン種などの生物多様性の低下や汚濁物質の琵琶湖への直接流入など、様々な影響が現れています。
こうした現状を踏まえ、全ての内湖を対象に、本来、一対の関係にある内湖と琵琶湖の豊かな生態系を回復するとともに、内湖・琵琶湖と人とのより良い関係を築くため、そこに至るまでの道筋を示すものとして、「内湖再生全体ビジョン」を策定しました。
「内湖再生全体ビジョン」策定するにあたって、検討委員会において検討されました。
「琵琶湖全域における内湖再生ビジョン検討委員会」の開催状況
1 平成24年1月20日(水曜日)
2 平成24年3月12日(月曜日)
配付資料
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