2月7日(日)に、野洲市総合体育館(野洲市)で滋賀県民体育大会の武術太極拳競技が開催されました。
武術太極拳は、生涯スポーツ、競技スポーツとして広く普及しており、世界162か国、国内では150万人の愛好者がいるとされています。2022年の夏季ユースオリンピック正式種目にも決定しています。
この日は、ジュニアが参加するカンフー体操、武器を使わない長拳や刀や剣を使う短器械など、様々な部門で競技が行われました。参加者は、厳かな空気のなか、真剣な眼差しで競技しておられました。
totoの助成を受け、購入した検温計も活用しており、賞状を渡す場面では、手渡しをさけるため、机の上を活用して受け渡しを行うなど、様々な新型コロナウイルス感染症対策がとられていました。