県内各地には琵琶湖などで獲れる淡水魚を使って乳酸発酵させた「なれずし」を作る「技」が継承されています。その代表が「ふなずし」です。
この伝統の技が令和5年3月に「近江のなれずし製造技術」として国の登録無形民俗文化財に登録されました。
この登録を受け、文化財保護課では、本県のなれずし製造技術を紹介するパンフレットを作成いたしました。
パンフレットではなれずしに関する歴史や文化、ふなずしの作り方、なれずしにかかわる人たちのインタビュー、ふなずしを使ったレシピなど多方面から紹介する内容となっています。
ぜひご覧ください。
A4サイズです。
滋賀県文化財保護課では、パンフレット「近江のなれずし製造技術」を配布しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
配布場所:滋賀県文化スポーツ部文化財保護課美術工芸・民俗係(滋賀県庁新館3F)
【宛先】
〒520-8577
滋賀県大津市京町4-1-1
滋賀県庁文化財保護課宛