昭和36年(1961)に開館した滋賀県立琵琶湖文化館の屋根の上には、羽根を広げた大きさが約3メートルにもなる大トンボがモニュメントとして設置されています。開館以来、湖上約40mの高さから大津の街並みを見守ってきた大トンボですが、設置から60年以上が経過し、経年による劣化が著しく安全に支障をきたす恐れのあることから、本年10月以降に予定している屋根および避雷針の改修工事に併せて、取り外すこととなりました。
つきましては、長年にわたって琵琶湖文化館のシンボルとして、多くの方々に親しまれてきた大トンボの姿を記録として末永く残すため、皆さまから写真の投稿を募集します。
ご応募いただいた方には記念に、投稿の写真をマグネットにして進呈いたしますとともに、今秋実施予定の「大トンボ写真パネル展(仮)」および琵琶湖文化館のホームページにて紹介する予定です。
文化館の思い出と共に撮影した懐かしい写真や、最近撮影した写真など、新旧を問わず幅広く募集しますので、皆さまのご応募を心よりお待ちいたしております。
【募集期間】令和4年(2022年)8月25日(木)~10月11日(火)
【募集対象】「琵琶湖文化館が写った写真」
※ 写真は、昔のものでも最近撮影したものでも構いません。
ご応募や詳細については、以下の画像をクリックしてください。(琵琶湖文化館のホームページが開きます)