令和4年11月23日(水・祝)、滋賀県立男女共同参画センターにて「第72回滋賀県文学祭」を開催しました。
本文学祭は、第52回滋賀県芸術文化祭の主催事業のひとつであり、日頃の創作活動の成果を発表していただく場として、毎年開催しているものです。
コロナ禍で地域の句会や例会などの活動が制限される中、小説、随筆、詩、作詞、短歌、俳句、川柳、冠句の8部門と文芸出版物部門に、15歳から101歳までの幅広い年代の皆様から745点もの応募をいただきました。
当日は、審査会で決定した各部門の知事賞、特選、文芸出版物表彰を受賞された皆様が表彰を受けられ、会場は喜びに満ちた空間となりました。
表彰式の後には、近江日野商人館館長の満田良順氏に「日野商人と文学 ~童謡詩人 細川雄太郎の生涯~」という演題で、年表に沿って細川雄太郎氏の文学との出会いや親交があった人物について講演をしていただきました。
御来場くださった皆様、作品を御応募くださった皆様、誠にありがとうございました。