岩手県大船渡市で2月下旬に起きた火災をはじめ、全国各地で林野火災が発生しています。
例年、空気が乾燥し強風の吹く2月から5月頃にかけて多くの林野火災が発生する傾向にあります。
特に、林野火災は、たき火、火入れ等の人的要因による原因が多く、ひとたび発生すると早期に拡大し、人命や家屋等を危険にさらすほか、貴重な森林資源を大量に焼失することになります。
【林野火災を防ぐポイント】
・枯れ草等のある場所では、たき火をしないこと。
・強風時及び乾燥時は、たき火や火入れをしないこと。
林野火災の大部分は、皆さん一人ひとりの注意で防ぐことができます。貴重な人命や財産を火災から守るため、林野での火気の取扱いには十分気をつけましょう。