例年、冬季(特に12月~1月)は救急出動が増加する傾向にあります。(下図)
この時期は、気温の低下に伴い、脳卒中や心疾患のリスクが増大したり、
積雪や路面凍結による転倒や餅を喉につまらせることによる窒息事故等が増加します。
救急車の台数には限りがあり、
救急要請が増加・集中すると、緊急性の高い症状の方の搬送の遅れにつながりかねません。
地域の限られた医療資源である特に救急車を有効に活用できるよう、
救急外来および救急車の利用は真に必要な場合に限っていただきますよう、ご協力をお願いします。
以下のような症状がみられたら、ためらわず119番に連絡してください。