11月9日から11月15日まで全国一斉に「秋の火災予防運動」が実施されます。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防への意識を高め、火災による死者の発生や、財産の損失を防ぐことを目的としています。
昨年、本県では383件の火災が発生し、そのうち、80件(全体の約2割)が住宅で発生しています。
住宅火災を防ぐために、「住宅防火いのちを守る7つのポイント」の3つの習慣を心掛け、4つの対策を実施しましょう。
1.寝たばこは絶対やめる。
2.ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
3.ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
1.逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
2.寝具、衣類およびカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
3.火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
4.お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。