甚大な被害をもたらした令和元年東日本台風(台風第19号)等においては、避難勧告、避難指示の区別が分かりにくいといった課題が明らかになるとともに、避難しなかった、または避難が遅れたことによる被災や、高齢者等の被災等が多数発生したため、国(内閣府)は、「避難情報に関するガイドライン」を改定し、避難勧告を廃止し避難指示に一本化するなどの見直しをしました。
高齢者や障害のある方など避難に時間のかかる方は、警戒レベル3「高齢者等避難」で危険な場所から避難しましょう。
また、警戒レベル4「避難指示」で、危険な場所から全員避難しましょう。
≪参考≫
・ 新たな避難情報について(チラシ)
~警戒レベル4「避難指示」で必ず避難!!避難勧告は廃止です~
・「避難行動判定フロー」および「避難情報のポイント」