滋賀県では、高齢者や障害者など、災害時に福祉的な配慮や支援が必要となる方(要配慮者)の避難支援についての取組を広くお知らせするため、「災害時における要配慮者の避難支援の手引」を作成しました。
災害から命を守るためには、障害の有無や年齢に関わらず、ひとりひとりが「災害に備える」取組を始めることが大切です。P11の「わたしの避難メモ」や、P12の「いざという時のために今からできることが、あります!」を参考に、災害への備えを進めていきましょう。
また、日頃からの地域での見守りや声掛けの活動は、災害時において迅速な安否確認や救助活動に大きな力を発揮します。だからこそ、地域での「ひと」と「ひと」とのつながりを強めることが、災害への備えとなります。地域における安心・安全なまちづくりのための取組の一つとして、手引を御活用ください。
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