子どものスマホ依存について

Q
(令和7年1月)

スマホ所持の低年齢化。メリットデメリットの中で、心身の発達、視力・体力の低下を身近に感じる。健康な子供たちの成長を守るため、学校、家庭が協力して、使用のルール・マナーを教えることが肝要かと思います。県の施策の中に是非、検討していただきたく、お願い申し上げます。


A

本県では、家庭教育支援事業の中で、保護者が学び、支えあえる機会を大切にしております。特に令和6年度から、多くの保護者が家庭教育について学ぶための場や語り合う機会を充実させるために、学校や社会教育施設、地域の身近な場等で、学習講座やお話サロンを開催いただけるファシリテーターを養成する講座も始めております。その養成講座の中で、生涯学習課が発行しておりますリーフレット「インターネットと子育て」を活用し、御提案いただいたスマホ依存、使用のルールやマナーについても取り扱っております。

また、滋賀県学習情報提供システム「におねっと」にて、学校向けの出前授業や、地域向けの出前講座の様々なメニューを用意しており、その中に、インターネットやスマホの安心・安全な使い方等を取り扱った内容もあります。依頼先の御要望に応じて、専門の講師を派遣し、学校や地域等、幅広く学ぶ機会を提供しております。

今後とも引き続き、学ぶ機会の充実に努めてまいります。

(回答:令和7年1月、生涯学習課