琵琶湖文化館の屋根に設置されていた大トンボについて

旧琵琶湖文化館の屋根に設置されていた大トンボについて、新しい琵琶湖文化館の駐車場などの敷地内にモニュメントをつくり、その上に大トンボを設置してはどうか。

　本県では、大津市浜大津五丁目での令和9年の開館を目指して、新・琵琶湖文化館の整備を進めています。現在の文化館の屋根に設置されておりました大トンボは、設置から60年以上が経過し、経年による劣化が著しく安全に支障をきたす恐れのあることから、令和5年1月に取り外し、新しい文化館開設まで、現在の文化館内で保管することとしています。

今後の取り扱いについては未定でございます。頂戴いたしましたご提案も参考とさせていただきながら、愛着を持っていただいている方々の思いに応えられますよう、また、新しい文化館を含めた地域の賑わいにつなげていけるよう、有効な活用方法を検討してまいりたいと考えております。

（回答：令和6年10月、文化財保護課）