滋賀のめざす特別支援教育の実現に向けては、障害のある子どもが、それぞれの持てる力を十分に発揮して、将来自立し社会参加することが大切です。
特別支援学校においては、こうした子どもたちの社会的自立に向け、一人ひとりの教育的ニーズに応じた指導・支援を提供できるよう大規模化・狭隘化による教育環境の課題を解消し、学びの基盤を確かなものとして、特別支援学校における学びの充実を図ることが重要です。
そのために、滋賀県立特別支援学校の今後の児童生徒数の推移を踏まえ、総合的な観点から検討を進めた教育環境整備の方針を策定しました。