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県立膳所高等学校生が探究活動の成果を発表します

 文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けている県立膳所高等学校の生徒が、1年間かけて取り組んできた探究活動による学びの成果を発表します。SSHは、生徒の科学的能力や思考力等を培い、将来の社会を牽引する科学技術人材の育成に取り組む高等学校です。県立膳所高等学校は平成18年度からSSHの指定を受け、先進的な理数系教育に取り組んでいます。このたび「SSH生徒研究発表会」を下記のとおり開催し、広く皆様に探究活動の成果をご覧いただきたく、ご案内いたします。

●と き

令和6年2月16日(金曜日) 9時20分~16時15分

●ところ

大津市民会館(大津市島の関14-1)

●発表者

県立膳所高等学校2年生の生徒 

●方 法

午前:ポスターセッション8編(日本語・英語)
午後:口頭発表3編

●日 程

《午前の部》
9時20分~ 受付開始
9時30分~11時50分 理数探究発表会 (140分)
 ・・・・・・・・・ ポスターセッション8編(発表は日本語・英語の両方で行います。)
《午後の部》
12時30分~ 受付 (午後からの参加者)
13時20分~13時30分 開会
13時30分~14時30分 生徒研究発表会(60分)口頭発表 代表3編(発表は日本語が2編、
・・・・・・・・・・ 英語が1編です。)
14時40分~16時10分 基調講演(質疑応答、謝辞含む) (90分) 演題:『量子コンピュータ、
・・・・・・・・・・宇宙最強のコンピュータを創ろう』講師:大阪大学大学院基礎工学研究科
・・・・・・・・・・教授 藤井啓祐 様
16時10分~16時15分 閉会

●内 容

【発表内容】
<ポスターセッション> 
1班 水溶液中の金属イオンとプラナリアの生存時間の関係
2班 ケラチンを電解質とした燃料電池の高効率化について
3班 紙が乾くまでの時間としわの高さの関係について
4班 ブライニクル現象による氷柱と濃度・流入量の関係
5班 液入容器の回転運動と液体の粘性の関連性
6班 平瀬川・多摩川間におけるバックウォーター現象のモデル化
7班 辺の長さ、面積が整数の円に内接する四角形
8班 協力が必要なタスクを解決するためのQ学習を用いた独立AIの環境設定について

<口頭発表>
理数科2班 ケラチンを電解質とした燃料電池の高効率化について
理数科8班 協力が必要なタスクを解決するためのQ学習を用いた独立AIの環境設定について
サイエンスプロジェクトA班 The number of blinks while studying

お問い合わせ
県立膳所高等学校
電話番号:077-523-2305
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