子どもたちにとって読書は、言語能力や情緒を育み、知識を獲得し、自己を形成する営みであり、子どもが自ら考えて生きる力を身につけ、社会の一員となるために大切な活動です。
現在滋賀県教育委員会で策定を進めている、「第5次滋賀県子ども読書活動推進計画」では、
滋賀県まるごとが子どもたちにとっての「としょかん(本に親しむ場)」となることを目指し、
県・市町・子どもの読書に関わる人々がみんなで子どもの読書活動を総合的に推進していくことを滋賀ならではの「こども としょかん」として取り組んでいきたいと考えており、
その機運を高めるため、子どもと本について考えるフォーラムを開催します。
令和6年(2024年)3月16日(土) 14時~16時15分
G-NETしが 男女共同参画センター
(〒523-0891 近江八幡市鷹飼町80-4)
どなたでも参加できます(参加費無料)
300名(申込締切:3月6日(水))
・事務局説明
・講演「本との出会い」
歴史小説・時代小説家今村翔吾 氏
子どもと本の出会いをサポートするためのヒントもお話しいただきます。
・トークセッション「子どもの読書環境の充実に向けて」
滋賀文教短期大学 講師有山裕美子氏
彦根おはなしを語る会 代表辻まゆみ氏
滋賀県公共図書館協議会 児童サービス委員会委員長 森佐江子 氏 (長浜市立図書館 館長)
※会場には近江八幡市立図書館の移動図書館車の巡回もあります