滋賀県立高等学校入学者選抜方法等改善協議会の中間報告について
滋賀県教育委員会では健全な中学校教育と地域や生徒の実態に応じた活力と潤いのある高校教育の実現に資するよう、これからの高等学校入学者選抜の在り方について検討を行うにあたり、学識経験者等から構成する滋賀県立高等学校入学者選抜方法等改善協議会(会長:若松養亮滋賀大学教授)を立ち上げました。令和4年3月17日に第1回会議を開催し、以降5回にわたり、意見交換を行ってきました。
この度、下記の検討事項についての、これまでの意見交換等を整理した「中間報告」が取りまとめられましたのでお知らせします。
また、今後も引き続き意見交換等を行い、本協議会の最終的な取りまとめは、令和5年12月頃を予定しています。
記
○検討主題
「生徒の優れた点を多面的な観点で評価しつつ、主体的な進路選択を推進する入学者選抜方法等のあり方について」
○検討事項
「令和8年度入学者選抜に向けた制度の在り方について」
論点1「推薦選抜、スポーツ・文化芸術推薦選抜、特色選抜の現状と課題など」
論点2「一般選抜の現状と課題など」
論点3「入試日程および入試業務など」
○今後の予定
令和5年6月頃 第6回会議
令和5年8月頃 第7回会議
令和5年10月頃 第8回会議(最終)
令和5年12月頃 最終報告および新入学者選抜制度公表