「知の理論」TOK展示会2022

国際バカロレアの2年生による学習成果発表会を開催します。
今回は、2年生の生徒10名が、科目「知の理論（TOK）」で学んだ成果を発表します。「知の理論」は“知識に関する問い”を探究する国際バカロレアの科目です。(TOK:theory of knowledge)

令和4年12月13日（火曜日）9時40分～13時00分

県立虎姫高等学校 国際バカロレア棟

発表生徒は、“知識に関する問い”に対して、各自で3つの展示物を収集し、キュレーター（学芸員）として、一人10分間の説明（全体発表）を行います。その後、各ブースに分かれて来場者とのQ＆Aセッションを行います。

▶「私たちはどのような理由で、主張を疑うようになるのか」
▶「どのようなものが主張の有効なエビデンスと見なされるのか」
▶「知識の伝播や伝達にはどのような課題が伴うのか」
▶「私たちはなぜ知識を求めるのか」
▶「知ることのできないものは存在するのか」
▶「知識と個人的な経験の間にはどのような関係があるのか」
▶「知識と文化の間にはどのような関係があるのか」
▶「私たちの知識の消費や獲得に影響を及ぼすという点において、専門家はどのような役割を果たすか」
▶「私たちの価値観は、私たちの知識の獲得にどのように影響するか」

※ 教育関係者で参加を希望される方は、12月8日（木曜日）までに本校担当者までご相談ください。