文字サイズ

産業遺産と森林保全のフィールドワーク学習

県立虎姫高等学校では、金居原地区の森林保全に取り組む「もりのもり」代表 北川勇夫さんから、環境保全や地域の産業と暮らしの歴史を学び、地域を大切にして生きる人々の生き方を学ぶフィールドワーク学習を実施します。

■ 日 時

令和4年11月20日(日曜日)10時30分~15時00分

 

■ 場 所

合歓の里工房・土倉鉱山跡(長浜市木之本町金居原)

■ 講 師

「もりのもり」代表 北川 勇夫 さん

○主な日程

10時30分~11時00分 合歓の里工房にて「銅鉱山の歴史」を学ぶ

11時20分~12時00分 土倉鉱山跡にて「銅鉱山と地域生活」を学ぶ

12時40分~14時00分 坑道入口、集落跡の散策

14時10分~15時00分 合歓の里工房にて学習のまとめ、話し合い

○参加生徒の取組(約20名)

▶ スーパーサイエンスハイスクールで銅イオンの吸着など環境保全をテーマに研究している生徒が、銅鉱山開発の歴史を学びます。

▶ 国際バカロレアで環境システムと社会のかかわりを学ぶ生徒が、鉱山開発の歴史と自然環境、林業を通した森林保全について学びます。

▶ 新聞部の生徒が地域遺産とそれを守る人々の取り組みを取材するなど、地域の自然環境保護や産業遺産に関心を持つ生徒が参加します。

お問い合わせ
県立虎姫高等学校
電話番号:0749-73-3055