東京大学と連携した「グローバル・セミナー」の開催について

県立彦根東高等学校は、今年度より、文部科学省の「WWL（ワールド・ワイド・ラーニング）コンソーシアム構築支援事業」のカリキュラム開発拠点校に指定され、世界の高校、大学、企業等と連携しながら、文理融合の高度で先進的なカリキュラム開発に取り組んでいます。
その一環として、世界と協働し、海外でグローバルに活躍している研究者や、海外戦略を展開する民間企業や公的団体等に所属する専門人材等を講師に招き、講義やワークショップ、ディスカッション等を通して、将来、Society 5.0 に対応し、世界と協働して活躍できる国際性豊かなグローバル・リーダーを育成することを目指す先導的な取組を実施します。

令和4年10月14日（金曜日）午後14時10分～16時00分

県立彦根東高等学校 第2本館1階 物理講義室（彦根市金亀町4－7） 

第1学年GS(Global Science)コース生 40 名

東京大学生産技術研究所 一般社団法人 学びのイノベーション・プラットフォーム（PLIJ）
企画・管理部長 中西 淳二 氏（三菱商事株式会社 人事部）

中西氏は、長年にわたりグローバル企業にて世界を舞台に活躍された経験を活かし、現在は、「全ての学び手の自律的な成長をサポートする」（一社）PLIJの企画・管理部長として、STEAM教育コンテンツや対話・体験の場の企画・開発等に係り、全国的に幅広くご活躍されておられます。
今回のグローバル・セミナーでは、中西氏から、STEAM教育の視点から、現在の日本の総合商社の海外展開の事例をご紹介・解説いただき、講義とディスカッション等を通じて、将来、世界の人々と協働してグローバルに活躍するための考え方や手立てについて学ぶ機会とします。