これからの滋賀の県立高等学校の在り方に関する基本方針を策定しました

　「これからの滋賀の県立高等学校の在り方に関する基本方針」を下記のとおり策定しました。

　この基本方針は、人口減少、少子高齢化の進行やグローバル化、情報化、技術革新の進展等、急速に社会情勢が変化する中で、概ね10年から15年先を見据えて、新しい時代を切り拓く人づくりのため、県立高等学校の在り方について全県的視野で基本的な考えを示したものです。今後、この基本方針に基づいて、県立高等学校の魅力化を進めてまいります。

　また、この基本方針を策定するに当たって実施した県民政策コメントにおいて、県民や団体の皆さんからいただいた御意見・情報とそれらに対する滋賀県教育委員会の考え方を併せて公表します。

　令和4年度（2022年度）～令和13年度（2031年度）

　〇県立高等学校で育成すべき生徒像

　「生きる力（自立する力、伝える力、協働する力、創造する力等）がある」

　〇滋賀の県立高等学校づくりのコンセプト

　「多様な生徒一人ひとりが、『滋賀』という地域から学び、社会の一員としての自立を目指す学校づくりを進める」

　滋賀県ホームページに掲載するほか、滋賀県教育委員会事務局高校教育課（県庁新館6階）、県民活動生活課県民情報室（県庁新館2階）、各合同庁舎行政情報コーナー、県立図書館および県立大学（交流センター）に公表資料を備え付けます。