文字サイズ

令和5年1月定例教育委員会

開催日時

令和5年1月13日(金曜日)午後2時00分から午後2時15

開催場所

県庁新館4階教育委員会室

出席委員

  • 教育長 福永 忠克
  • 委員(教育長職務代理者)土井 真一
  • 委員 岡崎 正彦
  • 委員 窪田 知子
  • 委員 野村 早苗
  • 委員 石井 太

議事次第

報告
公開 滋賀県における夜間中学および多様な学びの場の設置について 幼小中教育課

会議録

1 開 会

●教育長から開会の宣告があった。

●教育長から出席者の確認があり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第14条第3項の規定により、会議の成立が確認された。

●事務局から説明員の出欠について報告があった。

2 非公開事件の確認

●教育長から、本日の議題についてはすべて公開で審議すべきとの発議があり、全員異議なく了承された。また、審議の順番については、公開議案、報告事項の順で審議することが確認された。

3 会議録確認

●12月23日開催の定例教育委員会に係る会議録について、適正に記録されていることを確認し、承認された。

4 報告 (公開)

●教育長から報告事項ア「滋賀県における夜間中学および多様な学びの場の設置について」、事務局に報告を求める旨の発言があり、事務局から資料に基づき説明があった。

●主な質疑・意見

(岡崎委員)

対象者としては湖南市で就労する外国人の方が多くなることを想定しているのか。

(幼小中教育課長)

通学対象を県内全域とするが、通学希望者の居住地域やその他のニーズについては、今後の調査等により把握してまいりたい。

湖南市に所在するため、近隣に在住、在勤の方は通学しやすいと思う。

(岡崎委員)

湖南市近隣の地域が活性化し、ニーズがある方の助けになればよいと思う。徐々に広がっていけばよいのではないか。

(土井委員)

夜間中学に対しては、時代によって様々なニーズがあると思う。湖南市に設置するのであれば、外国人の方の入学が想定されるので、日本語指導を含めて中学校の教育を実施することは重要であると思う。

また、夜間中学を活用して、様々な取組を行ってはどうか。中学校に併設するのであれば、中学生との国際交流の機会としたり、中学生の外国人生徒に対する日本語指導の拡張の機会としたりできるのではないか。

夜間中学を貴重な資源として、その時代の様々なニーズに合わせて、活用していただきたい。

(幼小中教育課長)

教育課程については柔軟に対応したい。外国人の方が多ければ、日本語指導の充実は重要となり、教育課程の編成や日本語指導ができる人材の確保も大事になると思う。またその他のニーズにも、柔軟に対応してまいりたい。

(教育長)

中学校に併設されるので、中学校に通う中学生と、夜間学級に通う人々との交流や学び合いについても工夫することで、中学生にとっても様々な効果があると思うので、その点についても湖南市としっかり調整してまいりたい。

5 閉 会

●教育長から、本日の議事が全て終了した旨の発言があり、閉会の宣告があった。

お問い合わせ
教育委員会事務局 教育総務課 企画係
電話番号:077-528-4512
メールアドレス:[email protected]
Adobe Readerのダウンロードページへ(別ウィンドウ)

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。