日野町の丘陵地にある畜産技術振興センター内の「ふれあい広場」の人気者、ひつじたちの毛刈りを今年も下記のとおり行います。
寒い冬の間、ウールマーク付きの羊毛を身につけていたひつじたちも、これからの暑い夏を乗り切るために衣替えをします。
当行事は初夏の風物詩として毎年行っており、多くの人々に親しまれています。
2019年5月8日(水曜日)10時00分~12時00分(予定)
蒲生郡日野町山本695
滋賀県畜産技術振興センター「ふれあい広場」
(雨天時はふれあい広場畜舎内で実施)
当センター内で飼育されているひつじのうち、今年生まれた子ひつじを除く約5頭を予定しています。
ひつじ1頭の体重は約35kgあります。電気バリカンを使用して、1頭15~20分かけて作業を行います。
・ひつじ1頭から2~3kgの原毛が得られます。
・刈り取ったばかりの原毛はごみや汚れの他に脂分でベトベトしています。この原毛をよく洗毛し、特別な道具を用いてとかして紡いでいくと、立派な毛糸ができ上がります。
・刈り取った原毛は希望者に無償で譲渡します(当日のみ受付、先着順。量の制限あり)。
・ウサギ、山羊とのふれあいも予定しています(天候によって中止する場合あり)。