2月16、17日に県南部を中心にタマネギべと病(図1、2)の調査を行ったところ、本病の発生は認められませんでした。しかしながら、前作(平成28年)に本病は多発生しており、今春の伝染源は多いと考えられます。
大阪管区気象台発表の気象予報(2月16日発表)によると、向こう1か月の気温は平年並または高く、降水量は県北部で平年並または多く、県南部で平年並であり、本病の発生にとっては好適な気象条件が続くと予想されます。
本病の発生が多くなると、枯死するなど減収につながることから、下記の対応をお願いします。
防除の対策について